<蚊帳について>

蚊帳の歴史は古く、紀元前6世紀に中東から始まったといわれる蚊帳は、中国から僧の生活用具として奈良に伝わったもので、かつては貴族や武士など上流階級が使用していた高級品でした。

明治になって機械で蚊帳が織られるようになり、奈良は蚊帳の一大生産地となりました。

蚊帳はクーラーや扇風機からの風を和らげ、蚊取り線香や液体リキッドの防虫機器を使わず、蚊・虫から身を守ってくれます。

 

当社の商品は、奈良の蚊帳を使用し一本一本丁寧に作り上げた職人の技が光る逸品となっております。

 


赤ちゃんを守りたい

 

免疫を持たない赤ちゃんは、蚊に刺されるだけで死亡のリスクが高まります。

に生後6か月までは日本脳炎の予防注射が打てず、蚊が媒介するウィルスによって日本脳炎に感染すると、発熱, 頭痛, 意識障害, 麻痺, けいれんなどがみられますが, 日本脳炎に特徴的な症状はなく発熱と間違えて症状を悪化させるケースがあります。

 

また、日本脳炎に特異的な治療法はなく、発症すると予後不良であるため予防が重要です。